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メンタルヘルスの専門家からの警告-私たちはみな精神病なのか? (ロイター)

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"Mental health experts ask: Will anyone be normal?"

By Kate Kelland
LONDON | Tue Jul 27, 2010 5:23pm EDT


メンタルヘルスの専門家はこう尋ねる ― 正常とされる人はいるのか?と

(ロイター) 医師向けメンタルヘルスのバイブル改訂版には、「障害」と診断されるものとして、幼児の癇癪 (かんしゃく)や過食までが含まれる可能性があると専門家。正常に分類される人間がいなくなる日も近いとか。



火曜日、メンタルヘルスの著名な専門家らが会見を行い、2013年の発刊に向けて改定作業が進められている新版『精神疾患の分類と診断の手引 (DSM) 』は、精神疾患の深刻さを過小評価し、ほとんどすべての人に何らかの精神障害のレッテルを張ることになると警告した。

新たに追加されるものとして、「軽度不安うつ病 (mild anxiety depression)」、「精神病リスク症候群 (psychosis risk syndrome)」、「気分調節不全障害 (temper dysregulation disorder)」などを例に挙げ、今までなら完全に健康であるとされた人たちも、今後は病気に分類されると言う。

「正常な領域にまで漏れ出ている。正常とするプールを水たまりにまで小さくするものだ」と、ロンドン大学キングズカレッジ精神医学研究所のティル・ワイクス(Til Wykes)氏。

米国精神医学会 (APA) が発行するDSMには、精神障害を診断するための解説、症状、その他の評価基準などが記されている。
精神保健医療分野では国際的な診断バイブルとされる。

評価基準は、精神障害患者を扱う専門家、新たな治療法の開発を目指す研究者および製薬会社向けに、明確な定義を提供する作りとなっている。

ワイクス氏の同僚であるロンドン大学キングズカレッジ精神医学研究所のフェリシティー・カラード(Felicity Callard)氏、またカーディフ大学心理臨床神経学部 (department of psychological medicine and neurology)のニック・クラドック氏らは、こうしたガイドラインの拡大とともに正常に分類される人がいなくなってしまうのではと懸念する。

「新たな障害の分類数がこれだけ多いと、理論上、全員が障害者になる。これはさらに多くの人に『病気』治療のための薬が『必要がある』と思い込ませるものだが、こうした薬の多くは不快で危険な副作用がある」と、同研究者らは共同声明で述べた。

特に「精神病リスク症候群」を問題視し、病気に発展するごくわずかなリスクの可能性しかない若年者に、誤ったレッテルを張ることになると指摘する。

会見では、「例えて言うなら、ごくありふれた風邪を引いている10人の子供に対して肺炎症候群のリスクがあると言うようなもので、実際にはそのうちの1人程度のもの」と、ワイクス氏。

コメントを求められた米国精神医学会は即答を避けている。

研究者らは、注意欠陥多動性障害(ADHD)、自閉症、小児双極性障害の診断と区分をさらに拡大して組み入れた前回の改訂版、DSM 4を例に挙げる。

そしてこれが、特に合衆国においては、「3つの誤った疾患が蔓延した一因」とした。

声明では、「ここ10年間、一体どれほど多くの医者が不安に煽られた親たちの声を聴き、例えばリタリンなど、実際には必要もない薬を子供たちに飲ませる気に親たちをしてきたことか」と問いかけている。

子供を中心に世界中の何百万人もの人が、一般的にはメチルフェニデートとして知られるADHD治療薬、例えばノバルティス社製のリタリンやその類似薬であるシャイアPlc社のアデロール(Adderall)、ビバンセ(Vyvanse)を服用している。
こうした薬の売り上げは米国だけでも2008年度で約48億ドルに上る。

ワイクス氏とカラード氏は、間もなく発刊予定のDSM改訂版に関する懸念を声明として"メンタルヘルス・ジャーナル"誌に発表、また同じく懸念を示す他の研究者らによる10例あまりの論文も同誌上で紹介した。

DSM5は2013年5月に発刊が予定されている。

――――

2010年12月11日(土)・12月12日(日)

日本でも『精神病リスク症候群(psychosis risk syndrome)』を支持し、子供や若者に向精神薬を「予防的に投与」することを支持する『第14回日本精神保健・予防学会学術集会』が、多くの製薬企業をスポンサーに開かれる。(Patrick D. McGorry も参加)

その「日程表」に、こうした子供や若者を危惧する発表は一切ない。

それが日本の「メンタルヘルスの専門家」の現状ということでしょう。


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