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「早期介入」- オーストラリアの無謀なる人体実験

『精神科医のバイブル』とも称されるDSM (精神疾患の分類と診断の手引)
その第4版で編集委員会議長を務めた医学博士、アラン・フランセス氏 (Allen Frances, M.D. )からの、日本がモデルとするオーストラリア「早期介入 (相談・支援・治療) への警鐘
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「早期介入」- オーストラリアの無謀なる人体実験
有益どころか有害な予防


Australia's Reckless Experiment In Early Interventionprevention that will do more harm than good
Published on May 31, 2011 by Allen J. Frances, M.D. in DSM5 in Distress

今やヒーロー的存在となったカリスマ精神科医、パトリック・マクゴーリ (Patrick McGorry)。 オーストラリアの"マン・オブ・ザ・イヤー"にも選ばれた彼は、5年間で4億ドル以上もの資金を政府に拠出させ、彼が推進する早期精神病予防介入センター (Early Psychosis Prevention and Intervention Centres = EPPIC ) を全国に拡大させようとしている。どうやらマクゴーリには予言者のごとく未来が見えるようだが、予防精神医学なる"ハーメルンの笛吹き" (言葉巧みに無責任な約束をする) である。 彼が目指すのは、予想される最悪の状態になる前に精神疾患を早期に診断、治療するというものである。

このマクゴーリの目標それ自体は立派である。しかしこれまでの業績をみる限り、現状では不可能なことであり、オーストラリアの計画は明らかに時期尚早なものである。 精神病予防のための早期介入には、誰が精神疾患を将来発病し、誰が発病しないかを見極める正確なツールが必要である。しかし残念ながらそんな正確なツールなど、どこにも存在しないのだ。「前-精神病 (prepsychosis)」を選択する際の偽陽性率は、たとえ最高の技術を持った専門医が行っても約60~70%であり、普通の医師なら90%にも上る。 れは事実なのである。10人のうち9人までもが誤って精神疾患とされてしまうのだ。 とうてい容認できる割合ではないだろう。

ではそれに対する代償はどうか。
マクゴーリは彼の一般的予防法として抗精神病薬投与を勧めているわけではないとする。 しかし、効果の立証がない一方で大幅な体重増加 (またその結果としての重篤な幾多の合併症合併症)を引き起こすリスクがありながら、抗精神病薬が過剰に投与されることになることは、経験上から分かることである。 誤診によって生じる不要なスティグマに苦悩し、不必要かつ的外れな治療を受けることにもなる。また、4億ドルもの金を使うのであれば、治療可能な現実の精神疾患を対象としたメンタルヘルスのニーズに応える方が、はるかに建設的でもある。

残念ながらマクゴーリは、少なくともこれから数10年先にならないと起こりえないことが、間違って今に見えてしまっている偽予言者である。彼のこうした非現実的な希望によって道を踏み外してしまったオーストラリアは、国民を対象とした未検証かつ大規模な人体実験に乗り出そうとしており、予防になるどころか子供たちに害を及ぼすことになるのはほぼ間違いのないことだ。このような軽率かつ向う見ずなことに猛進する前に、以下の研究を段階を踏んで行う必要がある。

1) 「精神病リスク」というものの、実績と信頼性のある定義とはどういうものか

2) 現在の途方もない高偽陽性率を、許容しうるレベルにまで下げることができる定義とその運用方の研究

3) 「早期介入」が精神病予防に本当に効果があるかどうかの確かな証明

4) 抗精神病薬の推定使用率と、それが早期介入のリスク/ベネフィットのバランスシートに全体的としてどのような影響を及ぼすかの判定

5) 早期診断がスティグマや自己認識に及ぼしうるメリット・デメリットの研究

6) 将来起こる障害を予防するという真偽の疑わしいものに支出される金額と、すでに明確な疾患治療に使われる額の限界効用の比較

こうしたことの研究事業には、世界中のいくつものグループと、数十年もの期間を要する。

おそらくは失敗に終わると思われるようなことに4億ドルもの大金をつぎ込むというのであれば、それでも必ず必要な研究なのだ。このオーストラリアの実験は、目隠しをして飛行機を操縦するようなもので、本来は離陸すべきものではなかったもの。 可能性の低い未熟な予防を施すようでは、「予防」の名もすたれよう。マクゴーリの意図は明らかに崇高なものだろう。しかしそれはドンキホーテと同種のものである。優しいナイトの非現実的な善意と見当違いの介入が、いたるところで大惨事と混乱を引き起こしたのと同じだ。 残念だが、子供たちを守りたいというオーストラリアの強い意図とは裏腹に、子供たちを大きなリスクに曝すことになるだろう。マクゴーリのビジョンには喝采を送りたいが、盲目的に彼に追従し、未知なる危険領域に入るのはいただけない。
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現在オーストラリアでは西オーストラリアの国会議員も追及に加わって、マクゴーリと製薬企業との癒着、データの捏造問題、抗精神病薬の多処方がマスコミでも取り上げられ大論争となっているが、日本では例によってマスコミがほとんど沈黙し、この精神医療早期介入があまりにも無批判に受け入れられてしまっている構造は、福島原発問題と同じものである。

社会学の見地からもその倫理性が疑われる早期介入に対し、口の悪さは天下一品、それでも言葉の端々に人間の暖かさを感じる愛媛の笠先生は・・・
 
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出たぁ、出ました・・まぬけセンター・・早期介入予後不良

青板時代に、ここぐらい誤診率の高い病院は無い・・と思っていた。
診断も処方も無茶苦茶で・・しぞーかメンバーのセカンドが殺到した。

世に、T大症候群というのがあって、
思春期に、軽い不安定があって受診すると、
薬剤テンコ盛りになって帰って来る。

東北大、東大、東邦大、富山大・・
それらのホームページを見ると、
こぞって「思春期こころの外来」みたいなもんをやって、
子供を集め、統合失調症の「前駆症状」を追いかけている。

なるほど、被害者が出るはずである。
大学以外でも、長崎大村共立、東京梅が丘、三重総合心療センターひなが・・
などからの悲鳴が多かった。

県立は、どこも似たり寄ったりだが、
静岡までが、参入しているとは知らなんだ・・。
色々書いてあるが、統失の前駆期には到底思えない(思春期にはありがちな事象)。
こうやって、統失診断がなされ、子供が被害者になっていく。

前駆期が短いと、予後が良くなる・・というのも迷信。
お前らの腕じゃ、どっちみち同じじゃ。
統失なら、前駆期の多少は、無関係・・。
テキトーな話をでっち上げるのも、東電と一緒じゃ!

予後が・・予後が・・とわめいているが、
ここへ行けば、みんな予後が悪くなる。
無能集団なら無能集団らしく、分際をわきまえて・・おとなしくしとってくれ!!
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「トーシツ以外の診断なし」と笠医師のページにも登場する松沢病院の岡崎院長が、三重県津市の豊里中学校(他1校)をモデル校に「早期介入研究」を行う三重県立こころの医療センター (ユース・メンタルサポートセンターMIE / YMSC-MIE) の広報誌には、「英国式アウトリーチに学ぶ」というのがある。

既に子供たちが精神科の薬漬けにされ、抗ウツ剤の副作用で子どもの自殺が相次ぎ、ソーシャルワーカーと精神科医、そして施設の利権が絡んで、向精神薬を子供に飲ませることを拒んだというだけで親権を剥奪される問題も起こり、精神科アウトリーチそのものが存亡の危機にあることを学んだのかと思いきや、なんと「精神疾患発症時点から訪問支援がスター卜・・・カウンセリング・薬物治療・家族支援など日本では病院で提供されているサーピスを地域で受ける」とあり、かかりつけ医との連携が謳われている。

また、「地域資源(作業所・授産施設・ヘルバーによる各種支援・行政・福祉・配食サーピスなど)を利用し多職種が連携 (看護師:木高広美)」、「こちらから出かけて相談活動…通院が途絶えてしまった際にも…治療継続 (PSW:中山愛美)」

つまり、ただ行政に相談を持ちかけただけで精神科受診を促され、薬物投与、一度捕まえた患者は手放さず、開業医や施設で患者/医療ロンダリング・・・というまさにお決まりのコース。

公立の病院に赤字が目立ち、抗精神病薬が売り上げの上位を占める製薬企業から病院での治験やこうしたセンターの設立をとおして自治体にカネが入るからと言って、子供や若者まで欺瞞にあふれた甘い言葉で誘い出し、犠牲にしようとするのは、あまりにやりすぎではないか。
 
放射能どころではない。
全国の子供や若者が精神医療の安定顧客として取り込まれ、依存性の高い向精神薬の薬漬けになる。

こうした看護師にしてもPSW にしても、自分がその手で薬を手渡し、自分が精神科受診を勧めた患者が、急激に肥っていく、入退院を繰り返してどんどん悪化する、どんどん病名が変わって薬の量が増える、そしてある日突然不審な死を遂げる、自殺する・・そういうことを日々目の当たりにしているはずである。

「医療介入がないほうが転帰が良い」
「精神科の薬物治療は脳を破壊する」
「早期介入はベネフィットよりもリスクの方が大きい」
「精神分裂症 (統合失調症) が増加しているわけではないのに子供に処方される薬剤の消費だけが急増している」

そういう医学論文や批判が多数あることを知っているはずの「専門職」である。もし知らないというのであれば専門職を名乗る資格はないのだ。
また、ほんの5分ほどインターネット検索するだけで、精神科医療の犠牲になったサバイバーたちの声が、あちらこちらに見つかるはずだ。

にもかかわらず、教科書通りの能書きだけを垂れ流し、恐怖を煽っておいしそうな餌を目の前にぶら下げる姿勢には、政府・官僚・行政やマクゴーリなどの製薬企業癒着学者同様、人間として基本的に欠落したものが彼・彼女らにもあるのではないか。


『まだもう少し死なない予定なので、中間…としておこう。
来年になれば、医者になって40年...。
ということは、少なくとも4分の3以上は、無自覚に誤診悪処方を垂れ流して来たことになる。
自分の作って来た誤診被害者の怨念が、幻聴のように聞こえて、多分死ぬまで消えることは無い。
贖罪の旅も、あまりに時間が残されていない。焦っても仕方が無いが、焦っている。

絶望的な誤診の闇の深さ、苦しむ人たちの日々の労苦...
今まで何も見えていなかった...そんな自分への悔恨!
頑ななだけの硬直化した精神医療業界への怒り!
今、改めて自分に何が出来るのか?焦るだけで先が見えない。』


これが精神医療に従事し。患者の行く末を見てきたごく普通の人間が持つ懺悔の感覚だろう。

「出生前診断で、男女の生み分けが進み、障害児の抹殺が行われる。就学時検診で、普通学級、特殊学級、特殊学校への振り分けが強制される。思春期に、スクールカウンセラーによって、メンタルヘルスをチェックされ、あやしいと見なされれば、精神科医の早期介入を受ける。大学でも、同様の検診網は進んでいるし、「病名」がつけば、やんわりと淘汰される。そして、企業に巣食う産業医は、異質な会社員をあぶり出し、メンタルヘルスの名の下に、巧妙にやめさせるのが、主要な仕事となっている。これは、優秀な「種」を保存しようとしたナチスの優生思想そのものであり、社会の多様さこそ、健全なもの・・とする当たり前の思想を、真っ向から踏みにじるものである。」

この笠医師の意見には、精神医学のあらゆる真理が含まれている。

ソーシャルワーカーやカウンセラーとしてただ無批判に精神科医と「協働」するだけの精神保健福祉士、そして「中途半端で認知行動療法はおろか何もできない」日本の臨床心理士などとは違い、「イギリス式アウトリーチ」を生み出したルーツは、人間行動をコントロールする洗脳的手法を非常に高い技術で研究していた『タビストック・クリニック』という米CIAと深いつながをもつ機関にある。ナチスに資金を提供し、統合失調症患者を大量虐殺したのも、このタビストック・クリニックを設立したユダヤ財閥である。

そして彼らがつけ込むのは人間の利己主義性

国民や国土を放射能で汚し、日本を崩壊寸前にまで追いやった原発利権構造を生んだものと同じである。

「お電話一本でお伺い、「それでは一度精神科を受診してみてはどうですか」→薬漬け/電気ショック=早期介入」

彼ら、製薬企業がバックアップする「早期介入」を唱えるものに、薬物と電気ショック以外は何もない。

巧妙に粉飾された「アウシュビッツ (人体実験)」の再来である。
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