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ファイザー社、研究データをデッチ上げ

ファイザー社、研究データをデッチ上げ (ロイター - 2009年11月11日)
http://uk.reuters.com/article/idUKTRE5AA4TI20091111?pageNumber=2&virtualBrandChannel=11564

CHICAGO - A study of internal company documents suggests Pfizer Inc altered or omitted unfavorable study findings to expand its epilepsy drug Neurontin's market, U.S. researchers said on Wednesday, offering a look at how drugmakers influence scientific research.
シカゴ - 調査機関が水曜日に発表したところによると、ファイザー社が販売するガバペンチン/ Neurontin(てんかん薬)のマーケットの拡大に不都合な研究結果の揉み消しや改ざんを同社が行っていたことを示す社内文書が見つかり、製薬企業がどのように科学研究の操作がおこなわれているかを知る機会を提供する結果となった。

Clinical trials are supposed to answer a specific, predetermined scientific question, but a comparison of Pfizer documents and published studies on Neurontin for conditions other than epilepsy found that eight out of 20 study reports never made it into medical journals.
臨床試験ではあらかじめ科学的疑問を設定しておいて、それを調べることになっているが、ガバペンチンをてんかん以外の疾患に適用した場合の社内データと公表データを比較してみると、20の試験報告のうち8試験は医学ジャーナルに公表されていなかった。

And in eight of the 12 published studies, the primary outcome -- the answer to the main scientific question -- was changed by Pfizer, the world's biggest drugmaker, from the original study design.
公表された12の試験報告のうち8試験では、主要転帰(主とする科学的疑問に対する答え)が、元の研究計画にあった主要転帰とは異なるものにファイザー社(業界一位)によって変更されていた。

"There were a lot of primary outcomes that were shifted around between the planning of the protocol and the reporting of the study," said Kay Dickersin of Johns Hopkins University in Baltimore, whose study appears in the New England Journal of Medicine.
「プロトコールの計画と研究の公表報告の間で入れ替えられた主要転帰はいくつもあった」と、NEJM誌にもその研究が掲載されているバルチモア、ジョンズ・ホプキンス大学のケイ・ディカーシン女史は語る。

"Some primary outcomes were lost altogether. Some were brand new. Some were secondary outcomes that were upgraded to primary," she said in a telephone interview.
「いくつかの主要転帰はまったくどこかに行ってしまっていた。新たに作られたのも。もとは二次転帰に設定されていたものが主要転帰に格上げされているのもあった」と、電話インタビューで女史は語った。

The studies, all funded by Pfizer, showed how the drug worked in people with problems like migraines or pain, which are off-label uses of the drug.
ファイザー社がスポンサーとなって行われたこの一連の研究により、片頭痛や痛みといった症状に対してガバペンチンがどのように作用するかが示されたが、これはガバペンチンの適用外使用である。

Once a drug is approved, doctors are free to prescribe it as they see fit, and while companies are not permitted to market a drug for anything but the approved use, they can hand out reprints of studies published in medical journals showing how the drugs work in patients with different problems.
薬というものは、いったん承認されれば医者の判断で自由に処方できるため、承認外での販売が許可されていない製薬企業は、医学雑誌に掲載されたこうした研究記事をコピーして医者に見せ、適用外のこれこれこういう症状にも効果がありますとやるわけだ。

Dickersin got the documents while serving as an expert witness against Pfizer, which in 2004 paid $430 million to settle a lawsuit over illegal promotion of Neurontin.
ディカーシン女史がこの内部資料を入手したのは、ファイザー社が四億三千万ドル支払うことで決着した2004年のガバペンチンの違法プロモーション裁判で、専門家証人としてファイザー社と対峙したとき。

Pfizer was sued again last year by lawyer Thomas Greene, who brought the original case against the company for off-label marketing practices, for holding back negative study results and changing the design of its trials to produce more favorable results.
去年またこの問題をトーマス弁護士が取り上げ、適用外の販売活動、都合の悪い研究結果の揉み消し、都合の良い結果を導き出すための臨床デザインの変更などに対し、再度ファイザー社は訴えられている。

That case was the latest in a string of allegations against the pharmaceutical industry suggesting it has controlled the flow of clinical trial research to boost its marketing position.
製薬企業に対するこうした裁判は今までもたびたび行われてきたことであり、製薬企業が市況を上げるために臨床試験研究の流れをいかにコントロールしてきたかをうかがわせる。

以下略

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いつもの「ありふれた記事」である。
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