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薬剤治療はADHD克服の第一選択肢ではない

couriemail.com.au November 30, 2009
http://www.news.com.au/couriermail/story/0,,26422996-5003426,00.html

Medication not first option to beat ADHD
薬剤治療はADHD克服の第一選択肢にならず

CHILDREN diagnosed with ADHD could be weaned off medication as new Government guidelines warn doctors not to use drugs for first option treatment.
新たな政府ガイドラインによる「第一治療法として薬剤を使用しない」とする医師への警告により、ADHDの診断を受けた子供たちが薬と縁を切ることになるなるかもしれない。

The Federal Government draft guidelines released yesterday will substantially change the way doctors treat Attention Deficit Hyperactivity Disorder, especially in preschool-aged children.
きのう発表された連邦政府のガイドライン草案は、注意欠陥過活動性障害の治療、特に就学前児童に対する医師の治療法を大幅に変更するするものである。

One of the biggest medical turn-abouts is the change from guidelines in 1997, which recommended medication was a suitable treatment for children diagnosed with the behavioural and learning problem.
もっとも大きな医学上の方向転換は、行動上、学習上の問題あり、と診断を受けた子供の適切な治療として薬剤治療を推奨していた1997年作成のガイドラインからの百八十度の変更である。

Now it is advised: ''Medication should not be used as first-line treatment for ADHD in preschool-aged children.
それが今回「薬剤治療をADHD就学前児童に対する第一選択治療法とすべきではない」と忠告されている。

''For children under six years of age, a stage when child development is rapid, it is essential to distinguish ADHD symptoms from normal developmental variation in impulsivity and attention.''
「6歳未満の小児は急速な成長期にあり、ADHDの症状と、正常な成長としての衝動性や注意力における多様性とを、しっかりと見極めることが最も重要である」。

Doctors have been warned to weigh-up the benefits of drugs, which are recommended for some patients and risk factors, such as ''growth impacts''.
患者によっては勧めることにもなる薬剤のベネフィットと「成長への影響」などのリスクファクターをしっかりと天秤にかけるようにと、医師には推奨されてきた。

More than 350,000 children and adolescents have ADHD and in the past financial year taxpayers have forked out more than $21 million on drugs, including medication for the growing number of adults who have the illness.
現在、ADHDとされる子供や若者は三十五万人以上いるといわれ、この障害があるとされるますます増加する大人の分も含めると、去年の会計年度で納税者は二千百万ドルを薬代に支払った計算になる。

Health Minister Nicola Roxon, who is trying to rein in an explosion of medical costs, has been frustrated at the lack of clear evidence on how to treat the condition.
医療費抑制に取り組むニコラ・ロクソン厚生相は、こうした症状の治療法に明確なエビデンスが欠けていることに不満を抱いていた。

''I am pleased that we can finally provide this more up-to-date information on ways to identify and care for those in our community who may be suffering from ADHD,'' she said.
「社会の中でADHDを抱えている可能性のある人たちを特定しケアするためのこうした最新の情報を提供することができて、うれしく思います」と厚生相は言う。

But in a twist that could change the guidelines again soon, a US researcher referenced in the updated Australian guidelines is at the centre of a US conflict of interest inquiry after it was alleged he had failed to declare his full relationship with a drug company.
しかし、まもなく行われると思われるガイドライン再変更という予想外の展開の中、このオーストラリアの最新ガイドラインの中で言及されている米研究者は、製薬企業とのつながりの大部分を申告しなかったことで訴えられ、利害衝突の中心人物として現在も取り調べを受けている。

The National Health and Medical Research Council with Royal Australasian College of Physicians (RACP) updated the guidelines. The document is almost 300 pages.
このガイドライン改訂は国立保健医療研究審議会が王立オーストラリア医学校(RACP)とともに行ったもので、ページ数は約300頁。

RACP guidelines working group chairman David Forbes said there had been ''substantial'' changes in advice in prescribing medication and expected some children may be taken off drugs.
薬剤処方に関する注意書きには「大幅な」変更がおこなわれており、薬を飲む必要のない子供もでてくるのではと、RACPワーキンググループの委員長、デイビッド・フォーブズ教授は言う。

''Not all kids should get medication,'' Professor Forbes said.
「すべての子供に薬が必要というわけではないのです」と、フォーブズ教授。

There had not been enough research about whether children's behaviour could be controlled through exercise and diet, he said.
子供の行動が運動や食事によってコントロールされうるかどうかについては、まだ十分研究されていないというのがフォーブズ教授の弁。

Restricting some foods for some children may work if done in consultation with nutritionists, he added.
そして、子供によっては栄養士と相談の上である種の食べ物を制限することで効果の出る可能性もあるとフォーブズ教授は付け加えた。

ーーーーーー

オーストラリアでこうしてガイドラインに変更がもたらされ、重大な副作用のある薬剤を子供から遠ざける結果につながったのは、アメリカで起こったビーダーマン博士の金銭スキャンダルを、まったく無反応だった日本とは違い、オーストラリアのマスコミが大々的に取り上げ、製薬企業との癒着に国民の注意が注がれた結果です。

多くの子供の人生が、マスコミの姿勢一つで大きく変わる。

一方で「うつ病キャンペーン」、「精神科受診キャンペーン」

そこには生命を軽視したあまりに邪悪な「意図」がある。

いつまで日本のマスコミは、この愚かで犯罪的とも言える姿勢を続けるのだろうか。
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